ベール

挙式中、ベールダウンやベールアップといった儀式にも使用されるウェディングベール。
単なるファッションの一部では無く、元々「魔除け」ということで用いられた、とても神聖なブライダルアイテムです。
一口にベールと言っても、長さ、形、素材も様々。どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いものです。
ここでは、そんなウェディングベールの種類と選び方、
更にはウェディングベールを用いる効果についてもお話したいと思います。

ウェディングベール効果
肌をきれいに見せてくれる!
肌をきれいに見せてくれる!

腕やデコルテ、背中など、上半身の肌の露出が高いウェディングドレス。全身真っ白な衣裳に身を包むわけですから、当然肌の質感にも注目が集まり、細かな部分も気になってしまうものです。
結婚式前に肌のコンディションを整えるブライダルエステが今大人気ですが、それでも普段ここまで大胆に露出しませんから、やはりドレスを着ることって構勇気のいることなのです。
しかしご安心下さい。
ウェディングベールは、そんな花嫁さんの顔周り、腕、背中などに、絶妙な補正効果を施してくれる美のお助けアイテムでもあります。ふわふわと風に揺れる感じも、女性のしなやかさを表しているようで、本当に素敵ですね。

ふんわりと大胆なドレスにも負けない存在感
ふんわりと大胆なドレスにも負けない存在感

ウエストラインをキュッと締め、パニエで大胆に膨らませたウェディングドレスは、見ている人の目を楽しませてくれるほど存在感抜群なもの。後ろに長くのびる裾部分も、なんだかお姫様の様できれいですよね。

しかし、肝心な顔周りはと言うと、全体のバランスから見ると少々ボリュームに乏しく、ちょっぴりバランスも悪くなりがち。顔周りや頭部にほど良くアクセントを置くだけで、実はとても華やかになり、更に美しく見せることが出来るのです。

ウェディングベール効果
フェイスベール
フェイスベール

その名の通り、顔をすっぽりと覆ったベールのことです。
ベールの向こうに見える花嫁さんの顔がとても神秘的に感じられ、結婚式というセレモニーの雰囲気によく合っています。
最大の見どころはなんといっても新郎によるベールアップ。神父さんの前で誓いのキスを行うシーンは、結婚式のハイライトとも言うべき儀式となっています。

マリアベール
マリアベール

聖母マリアのように、円形・楕円形のベールを頭に乗せたベールのスタイル。ベールの周囲にあしらった美しい刺繍やレースが、顔周りをとても華やかにしてくれます。
但し、通常ベールで顔を覆わないことから、挙式中に行うベールダウンやベールアップというものは行えません。


ロングベール
ロングベール

ドレスの裾よりも長く、存在感も迫力も抜群なロングベール。美しい階段のあるチャペル、広々スペースが確保出来る会場でしたら、このロングベールがよく合います。お姫様のような結婚式を目指すならまずロングベール。

ショートベール
ショートベール

どちらかと言うと、顔周りや頭部のアクセントとして用いられるショートベール。身動きがとりやすく、アレンジ方法も幅広いため、ファッション性も非常に高いのが特長です。ヘッドピースと併せて用いるのも可愛らしくおすすめ。

ミドルベール
ミドルベール

ロングベールとショートベールの中間の長さのミドルベール。会場問わず用いることが出来、デザインも豊富で多くの花嫁さんに選ばれている長さとなっています。

ウェディングベールの選び方
会場の広さ、場所を考える
会場の広さ、場所を考える

場所やシーンによってはこのロングベールがおすすめ出来ない所もあります。
例えば、小さめのチャペルやガーデンウェディングなど、どうしてもその長さが邪魔になってしまうような場所での挙式なら、ミドル丈、あるいはショート丈のベールを選ぶ方が無難です。

ドレスシルエットやデザインに合わせる
ドレスシルエットやデザインに合わせる

ベールを選ぶ時はもちろん、ドレスとの相性もよく考えることをおすすめします。
例えば、下半身にボリュームも持たせたプリンセスラインやAラインドレスなら、ベールはシンプルなものの方がドレスの美しさを邪魔しません。逆に、エンパイアラインやマーメードライン、スレンダーラインといったスッキリ体にフィットしたドレススタイルならば、刺繍やデザインに凝ったベールを用いるととても華やかさが増しておすすめです。

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